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by zekkeilife
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時間と想い

もうひとつ、私の記憶に残る絶景の一つに、サグラダ・ファミリアがあります。

正式な名称はEl Temple Expiatori de la Sagrada Família(聖家族贖罪教会)。日本語では聖家族教会または神聖家族聖堂などと呼ばれます。
あまりに有名な場所ですが、私も以前から写真やテレビで見たこともありました。でも、それとは全く違っていました。眼の前に迫ってくる迫力と多くの人々の想いが重なった美しさ。
すごい!の一言でした。

あの建物は有名な「アントニオ・ガウディ」の作品だと思っている人も少なくないようですが、もともとは民間カトリック団体「サン・ホセ協会」が、貧しい人々のために聖家族に捧げる贖罪教会として建設を計画した教会なのです。
初代建築家はフランシスコ・ビリャール。彼が無償で設計を引き受け、1882年3月19日に着工しますが団体との意見の対立から翌年に辞任してしまいます。その後を引き継いで2代目建築家に任命されたのが、当時は未だ無名だった彼、アントニ・ガウディです。以降、ガウディは設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでライフワークとしてサグラダ・ファミリアの設計・建築に取り組んだのでした。
その後、内戦などにより多くの設計模型、資料は焼失しました。それでも、彼の思いを引き継ぎ、多くの建築家や職人により今だなお建設が続けられています。完成予定(目標)は2026年だそうです。

サグラダ・ファミリアはまず外観のひとつひとつ、どれをとっても強烈なパワーを感じます。
イエスの誕生を表す東ファサード「生誕の門」。それとは対照的な、イエスの受難を表す西ファサード「受難の門」。石とは思えない精巧な細工でした。天に向かって延びる塔。完成すれば、イエスの12使徒を象徴した12本の塔が立ち並ぶといいます。
一部中に入れるんですが、中もまたすごいんです。
有名な螺旋階段や美しいステンドグラスの聖堂内部、廊下の柱などなど・・・。
ガウディの芸術性と建築知識、活気的試みであふれています。
色々書きたいんですが、誤った情報はいけないし、伝えきれないので、興味のある方は光文社新書「ガウディの伝言」(外尾悦郎著)を一読あれ。
この著者は、以前某コーヒーのCMに出ていた「違いのわかる男」。現在サグラダ・ファミリアで彫刻を担当している彫刻家です。

サグラダ・ファミリアのあるバルセロナは美しい港町です。メインストリートには多くの屋台が立ち並び、カフェでくつろぐ人、広場であそぶ子供たち、みんな明るくでも落ち着ける素敵な街です。
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by zekkeilife | 2009-05-22 12:23
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